1人でのエスコート(徒歩警護)時のポジションですが、基本は対象者の後方で、建物や個室等の出入り時は前方に位置するのが基本だと思います。
前後に動き過ぎると対象者からすると煩わしく感じたりしますから、目的地までの距離や、その場所での危機評価次第では、後方を気にしながら前方に位置してエスコートする場合もあります。
ただ、対象者の前方に位置している場合、視野が狭くなりますし、対象者の動きも気にしながらエスコートする為、直近の人物に意識が集中し、不審者の割り出しが難しくなります。
基本的に1人での警護は、特定の脅威が無い場合に限られると思います。
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